実写版『シティーハンター』神谷明×鈴木亮平が語る冴羽獠の二面性の難しさ
実写版『シティーハンター』で冴羽獠を演じた鈴木亮平と冴羽獠の声優、神谷明の対談が公開されました。
実写版『シティーハンター』でも登場した獠のマンションの一角で行われた対談。リアルに再現された獠の部屋を見回した神谷は「いや~これ冴羽商事なんだ。びっくりですね」と感動した様子を見せていました。
そして鈴木に「とうとうやりましたね」と映画の完成を祝福しました。
獠の二面性について語るふたり
実写版『シティーハンター』を観た神谷は、鈴木に「アニメーションというのは“画”じゃないですか? あんなにドカンとも変わらないし、表情だけじゃなくて気持ちも切り替えなければいけないわけでしょ。いやよくやったなぁっと思って」と鈴木が獠の二面性を違和感なく演じ分けていたことを絶賛。
鈴木も「どこまでアニメらしい表現にするかっていう。それこそ二面性の切り替えみたいなのは、実写でやると人間に見えなくなってしまうんですけど、それをあまりリアルにやりすぎると『シティーハンター』じゃなくなっちゃうんですよ。僕たちが知っている『シティーハンター』をやりつつ、冴羽獠をやりつつ、ひとりの人間だよねっていうところのバランスを本当に考えながら、現場でも確認しながらやってたなって感じですね」と実写だからこその二面性の難しさを語りました。
そんな鈴木に、神谷は「“あ!獠ちゃんだ”って思いましたよ。現実に居たらこうだろうなぁと思って。そういう意味ではまず感動しました」と最高の褒め言葉を送りました。この他にも“もっこり”やアクションシーン、小物などについても語っているので、ぜひこの動画を最後までチェックしてみてください。
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