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うずまきの呪いに恐怖!「UZUMAKI: Animated TV Series」伊藤潤二の怪作がアニメ化
恐ろしくも独創的な世界観。異常現象に襲われる町を描いた怪作「うずまき」がアニメ化!
日本が誇るホラー漫画の鬼才、伊藤潤二。漫画界のアカデミー賞と言われる「アイズナー賞」を4受賞し、2024年4月から開催されている大型原画展「誘惑」は、開幕直後から多くの来場者でにぎわいました。
そんな彼の代表作には「富江」「人間失格」「うずまき」などがあり、なかでも「うずまき」は、独特な世界観と登場する奇妙なキャラクターたちが魅力的な作品として人気。
その「うずまき」を原作とするアニメ「UZUMAKI: Animated TV Series」が、2024年12月20日(金)よりNetflixで独占配信スタート。多くのホラーファンや原作ファンから注目されています。
“うずまき”に汚染されていく町
物語の舞台となる「黒渦町」である日突然、つむじ風が舞う、川の水が渦巻く、雲や植物までもが渦巻状になるなど異変が起き始め、そこに住む人々を恐怖に陥れます。
主人公は黒渦高校に通う女子高生・五島桐絵と、彼女の元同級生で隣町に住む斎藤秀一。秀一の父はあるときから、何故か「カタツムリ」や「鳴門巻」など、ありとあらゆる渦巻状の物に執着しはじめます。
そんな秀一の父が登場する不気味なシーンが、今回公開された予告編には盛りだくさん。味噌汁をぐるぐるとかき混ぜる様子、視点が合わない目、最後には体が渦巻状になった秀一の父が「お前も早くうずまきになれ」と恐ろしい表情で語りかけます。
“うずまき”に取りつかれていく秀一の父の異様な姿は、ぜひこちらの動画でご覧ください。恐ろしくも繊細で美しい、伊藤潤二の世界に浸れること間違いなしです。
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