
キャプテン・アメリカ登場!?「エレクトリック・ステイト」イカした世界の冒険物語

死に別れたと思われた弟を探す旅へ。そのパートナーはいかがわしい流れ者とポンコツロボット。
「アベンジャーズ エンドゲーム」のアンソニーとジョーのルッソ兄弟が監督を務める、レトロフューチャーな世界を巡るSFロードムービーが「エレクトリック・ステイト」です。
穏やかに働いていたロボットが反乱を起こし、人間と戦闘状態になった時代。広大な敷地を高い壁で囲い、ロボットたちを追放することで戦いに終止符を打った人類は、ここをエレクトリック・ステイトと呼んでいました。
ロボットは危険な存在と考えられるようになったある日、孤児のミシェル(ミリー・ボビー・ブラウン)の元に、コスモと名乗る愛らしくも謎めいたロボットが訪ねてきます。
死に別れたと思っていた弟クリストファーを思わせるしぐさや雰囲気を漂わせるコスモと接するうち、もしかしたら弟は生きているかもしれない、そう考えたミシェルは、コスモを伴いエレクトリック・ステイトを目指し旅立つことにしたのです。

見たことあるようなデザインのロボットも?

人類と戦ったからロボットは悪という構図ができている世界ですが、コスモをはじめ、ミシェルが頼る風変わりな流れ者のキーツ(クリス・プラット)の相棒ハーマンたちは人間と行動を共にしています。
また、彼らを助けてくれる某ピーナツバターのキャラクターに似ているミスター・ピーナッツ、愛らしい郵便配達ロボットのペニー・パル、野球ボールの頭をしたポップフライもミシェルたちと力を合わせて戦う仲間に。
サイズも見た目もさまざまなロボットたちですが、注目したいのは顔の電光掲示板で表情の変わるハーマン。実はハーマンの声を担当しているのは、「キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド」で新たなキャプテン・アメリカとなったファルコンを演じたアンソニー・マッキーです。
このハーマン、いつもは身長1メートルないくらいの大きさなのに、なぜか車を担ぐほどの大きさになっていることも。用途に応じてサイズが変わるとされる不思議な仕組みも気になります。
なぜロボットに善悪の違いがあるのか、クリストファーの生存にかかわる謎とは、そして、かつて敵対していた人類とロボットが手を組み倒すべき相手とは。待ち受ける危険と意外な出会い、そして多くの謎と冒険が待つ「エレクトリック・ステイト」は、3月14日(金)からNetflixで全世界独占配信がスタート!
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