
ゾッとする近未来を描く「ブラック・ミラー」シーズン7 予告編公開!

便利な生活の裏に潜む恐怖の数々。新たなテクノロジーがもたらす予期せぬ未来とは?
Netflixで配信中の「ブラック・ミラー」は、1話完結型のオムニバス形式で構成されたドラマシリーズです。現在シーズン6まで配信中の本作は、インターネットやスマホ、動画配信などをテーマに、近未来の世界が描かれています。
近未来と聞くと明るいイメージですが、「ブラック・ミラー」の世界はちょっぴりダークで奇妙。
例えば、シーズン1のエピソード「1500万メリット」で描かれるのは、自分でランニングマシーンを漕ぐことによって得た「メリット」と呼ばれるポイントを使ってしか生活できない、極度の管理社会に置かれた人々の物語。
そしてシーズン3の「ランク社会」は、世間からの評価が自分の顔の横に表示されるため、高評価を得るために常に笑顔で過ごし、SNSに投稿する内容にも細心の注意を払うという世界、などなど。
このようにどこか不気味で不穏な雰囲気が漂い、最後は凍りつくような恐ろしい結末が待ち受ける「ブラック・ミラー」のシーズン7がいよいよ配信されます。

シーズン7予告編公開!

公開されたシーズン7の予告編の冒頭に登場するのは、「3、2、アクション」という掛け声とともに、小さなチップのようなものをこめかみに貼る人々。
その後出てくる科学者のような男性が「意識の拡大だ」「神経構造が変わる」と言っていることから、なにか人間の脳や意識に関する実験を行っているようです。「受容力が高まるだけではなく、受け手となる」などと語る彼らが見ている、モニターに映る白黒の映像の意味するものとは?
こめかみにチップを貼った人々が行くのは仮想空間なのか、それともAIたちが暮らす別の世界なのか……。4月10日(木)から配信される本編を楽しみに待ちましょう!
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