
タオル一丁で大暴れ♪「ラッシュアワー2」大人気凸凹コンビの痛快アクション

スゴ腕の香港警察捜査官とお調子者ロス市警刑事。息がピッタリのふたりが帰ってきた♪
1970年代初頭にブルース・リーが登場したことで人気となった香港カンフー映画の継承者ジャッキー・チェン。カンフーアクションとコメディを融合させた映画を確立し、「ドランク・モンキー 酔拳」で人気を博して以来、日本で不動の人気を獲得した彼が、念願のハリウッド進出を果たしたのは1980年の「バトルクリーク・ブロー」でした。
知名度は少しずつ上がったものの大作に恵まれなかったジャッキー・チェンを、ハリウッドスターに押し上げたのが、1998年に公開された「ラッシュアワー」です。
「ラッシュアワー」の見どころといえば、腕の立つ香港警察の捜査官と、調子のいい軽妙なトークが持ち味のロス市警刑事が繰り広げるドタバタアクション。そんな魅力を余すことなく盛り込んだ第2弾「ラッシュアワー2」のワンシーンを楽しめる動画が配信されました。

マッサージ店で大乱闘

動画は、マッサージ店で香港マフィアとトラブルになったリー警部(ジャッキー・チェン)とカーター刑事(クリス・タッカー)による大乱闘の場面です。
追いかけてくるマフィアメンバーをかわしながら広い空間に出たリー警部は、持ち前の格闘戦でふたりを相手に華麗に応戦します。大きく振りかぶってくる右フックを左手で払いのけるや否や右手で掌底をお見舞いし、幸先よくひとり目を撃退。
すかさず襲い掛かるもうひとりのパンチに対し、身をかがめソファーを利用しながらすり抜ける動きは、ジャッキー・チェンならではの妙技です。
一方のカーター刑事は、ひとりを追い払ったものの、もうひとりに担ぎ上げられそのまま壁際にたたきつけられてしまいました。馬飛びの要領で担ぎ上げた男を飛び越えたところまではカッコよかったものの、着地した先で待っていた別のメンバーに強烈なパンチを浴びせられ、再び壁際へ。
カメラが切り替わり、相変わらず複数を相手に奮闘するリー警部が登場。足払いをされ思い切り転ばされるなど、「うわぁ痛そう」と思ってしまうようなカンフーアクションが続き息つく暇もないほど。
後半からはリー警部とカーター刑事の息の合ったコンビネーションが展開され、ふたりが勝利を確信したポーズを決めたと思いきや……。
ジャッキー・チェンのアクションとクリス・タッカーのトークが融合したヒット作「ラッシュアワー2」は、Netflixで配信中。このタイミングで動画の配信というのは、もしかしたら噂の「ラッシュアワー4」登場への伏線かも!?
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