運命は数字では計れない 心温まるラブロマンス『カレとカノジョの確率』
数学オタクと、ある女性との運命ともいえる出会いを描いたラブロマンス『カレとカノジョの確率』のワンシーンが公開されました。
『カレとカノジョの確率』は、ニューヨークからロンドンへ向かう飛行機の中で芽生えた、数学オタクのオリバーとハドリーの淡い恋を描いた作品です。
地上に降り、税関ですれ違ってしまった2人は、再会できる確率が限りなく低い状況でお互いを見つけ出すことができるのか? ドキドキが抑えられない展開が満載です。
再び出会うのは天文学的な確率の奇跡じみた“何か”が必要なのだが…
PVでは、ガンを患い生前葬を開く母親にオリバーが言葉を掛けるシーンが収められています。
「1900回は僕が免許を取るために学校へ送ってもらった回数。2回は僕が振られたときにケーキを作ってくれた回数です」と数学オタクのオリバーは、母親が自分にしてくれたことの回数を語っていきます。
数字で世界を見るのが自分だと語るオリバー。周囲が静かに見守る中、「でもテッサ・ジョーンズは数字じゃないということです」と、数字だけで人生は測れないと悟り、目を潤ませながら母親に伝えました。
この後、確率では計れない様々な偶然を何度も乗り越え、再び出会ったオリバーとハドリー。2人の恋の行方が気になる人はぜひご覧ください。
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