断線した電話から鳴り響くベルの音…相手は死者!?　『ブラック・フォン』ワンシーンが公開

子どもの失踪事件が相次いでいたコロラド州のとある町。少年フィニーは学校から帰る途中、黒い風船を持つマジシャンだという男に出くわし、そのまま拉致されてしまいます。この男の正体は連続殺人犯で、子どもの失踪事件は彼の仕業だったのです。

地下室に閉じ込められたフィニーは脱出を試みますが突如、断線しているはずの電話のベルが鳴り響きます。電話をかけてきた相手は…。

死者の少年からの忠告

地下室に閉じ込められたフィニーのもとに、悪魔の仮面を付けた犯人が朝食を持ってやってきます。警戒心をあらわにするフィニーに犯人は「自由は奪った。クスリは必要ない」と不気味に語りかけ、そのまま部屋を出ていきます。

フィニーは扉に鍵がかかっていないことに気づきドアを開け外に出ようとしますが、その瞬間、断線しているはずの電話からベルが鳴ります。恐る恐る電話に出てみると「上には行くな。ワナだ」と忠告が。この忠告はかつて犯人に殺された少年からのものでした。

フィニーは死者たちの力を借りて無事脱出することができるのでしょうか。ホラー色はあまり強くないので、ホラーが苦手な人も楽しめる作品です。

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