「三体」のエピソードをスタッフらが解説!大きな影響を及ぼす「おとぎ話」の存在とは!?

三体

Netflix

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Netflixにて独占配信されているSFドラマ「三体」のエピソード解説映像が公開され、注目を集めています。

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のスタッフが中国の劉慈欣によるベストセラー小説を実写化した作品が「三体」です。

今回公開された映像では、ドラマの第4話「我が主よ」について、製作総指揮兼ショーランナーのデヴィッド・ベニオフ、D・B・ワイス、アレクサンダー・ウーをはじめとしたスタッフやキャストらが解説しています。

石油王は間違った選択をした!?

ベニオフによると、劉慈欣の原作にはおとぎ話に重要な意味があるとのこと。

石油王のマイク・エヴァンズがスピーカーから聞こえてくる声におとぎ話を聞かせ、その声が「物語とはウソつきについての虚構か?」と尋ねるシーンが一番好きだと言います。

このときのやりとりについて、ベニオフは「彼は誤った選択をした」と語り、ワイスも「やり直せるならよかったけれどね」とコメント。

エヴァンズを演じたジョナサン・プライスは極端な行動を取る人物を演じる際、行動への意見や判断を排して役になりきると話していました。

この他にも物語の主要人物であるオックスフォード5に起きた不幸な出来事、天文物理学者の葉文潔(イェ・ウェンジェ)がある決断を下すシーンなど、物語の重要な場面について解説していますので、ぜひチェックしてみてください!

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