「三体」のエピソード2を解説!宇宙との交信に至った天体物理学者の心理とは…?

三体

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Netflixにて独占配信されているSFドラマ「三体」のエピソード解説映像が公開され、注目を集めています。

人類が未曽有の危機に遭遇する「三体」は、中国の劉慈欣によるベストセラー小説をドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のスタッフが実写化した作品です。

この映像では、ドラマの第2話「紅岸」について、スタッフやキャストが解説しています。

理解と共感を得るために重ねた裏切り

製作総指揮兼ショーランナーのデヴィッド・ベニオフ、D・B・ワイス、アレクサンダー・ウーたちによると、宇宙からの信号に応えた天体物理学者の葉文潔(イエ・ウェンジエ)について、その行動に「賛成」ではなく「理解と共感」をもたらそうとしたのだとか。

そのため、葉が同志に裏切りつづけられてきた場面を積み重ねたと語り、葉と同じ目に遭えば人間は自制できないと話していました。

また、葉の心理について、若い頃の彼女を演じたジーン・ツェンは「この世界を救うものが他にないと信じていたから」と解説。

他にもSFの面白さがあるという紅岸基地の場面や、物語の主要人物であるウィル・ダウニングが親友に自身がガンであることを告白する場面などについて語っていますので、ぜひチェックしてみてください!

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