「三体」の世界の舞台裏に迫る!さまざま歴史を描くうえで重要視したことは…!?

三体

Netflix

ニュース

Netflixにて独占配信中のSFドラマシリーズ「三体」の裏側に迫る特別映像が公開されました。

中国の劉慈欣によるベストセラー小説をベースに、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のスタッフが実写化した「三体」では、科学者と捜査官が人類史上最大の危機に挑んでいきます。

スタッフやキャストが「予測不可能な作品だ」「誰も経験したことがない」と口を揃える「三体」は、科学を巡る不可解な出来事が続くなか、世界中の科学者のもとに人間の科学技術を超越したVRヘッドセットが届きます。

これをはめた人物は仮想世界へ飛びますが、その先にあるのは五感で感じられる非日常的な世界。

殷王朝、チューダー朝、16世紀のイタリアなど、広範囲な歴史を舞台とした予測不能な世界が広がっています。

戦略諜報機関のトマス・ウェイドを演じるリーアム・カニンガムは「役者冥利に尽きる。未知の出会いがある」と語っていました。

臨場感を出すために衣装にこだわる!

さまざまな歴史の舞台が描かれるうえで大切なのは、異なる視覚的要素に一貫性を持たせることであり、歴史を見ているような臨場感が必要だったとスタッフは語ります。

そのため、衣装は生地にこだわり、手織り物を使用。

刺繍も手縫いしたとのこと。

この他にも仮想世界に不可欠な要素である太陽や、重力に逆らうシーンなどについて語られており、「三体」の世界をより知りたい方は必見の映像ですよ!

※お客様の環境次第で動画が表示されない場合がございます。

TOP