「三体」の第3話を解説!オッペンハイマーの愛人の例が伝わるか心配だったものの…!?
Netflixにて独占配信されているSFドラマ「三体」のエピソード解説映像が公開され、注目を集めています。
人類史上最大の危機に有能な科学者たちが立ち向かう「三体」は、中国の劉慈欣によるベストセラー小説を原作としています。
この小説をドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のスタッフが実写化。
今回公開された映像では、ドラマの第3話「世界の破壊者」について、製作総指揮兼ショーランナーのデヴィッド・ベニオフ、D・B・ワイス、アレクサンダー・ウーらが解説しています。
クリストファー・ノーラン監督に感謝!?
ベニオフによると、主要人物の1人であるジャック・ルーニーを演じたジョン・ブラッドリーとは「ゲーム・オブ・スローンズ」でも一緒に仕事をしましたが、そのときに「殺しそびれた」と物騒な発言が!?
とはいえ、「ジョンのようなキャラがいたら、見ていて楽しいだろうと思った」と語っていました。
また、オッペンハイマーの愛人の例を出す場面では、物事が見かけどおりなのか問いかけの要素が含まれているのだとか。
当初、この例が伝わるか心配だったそうですが、ベニオフは「ノーラン監督に救われた」と映画「オッペンハイマー」の監督であるクリストファー・ノーランの名を挙げ、ワイスも「この場面の意味を懇切丁寧に説明してくれた」とコメント。
この他にも、物語の鍵のひとつであるVRヘッドセットや初めて出てくる宇宙人の話、VRゲームの案内人ソフォンを演じたシー・シムーカについてなど内容満載で解説していますので、ぜひチェックしてみてください!
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